Prott User Meetup vol.14を開催しました!

イベントレポートまとめ

Tim prott author

Tim Prott-12 / 27 / 2016-Event

ProttはUser Meetupを定期的に開催して、サービスの開発・改善に欠かせないユーザーの皆さまの声を直接聞く機会を大切にしています。またユーザー同士でProttの活用方法を共有することもUser Meetupの目的です。
今回は11月29日行ったvol.14「受託開発でProttはどう使われている?クライアントワーク特集!」のレポートをお届けします!

ゆめみ流クライアントワークにおけるトライアル&エラー |株式会社ゆめみ 戸田様

株式会社ゆめみ様ではモバイル向けを主とした受託開発・制作・コンサルティング事業をサービス展開されています。クライアントワークでのノウハウ、その中でのPrott活用における理想と現実についてお話しいただきました。

Prott / Sketch 利用の理想と現実

プロジェクトの受注後、設計からデザインにかけられる時間が短いという課題があり、そのプロセスをスピードアップするためProttとSketchを導入されたとのこと。
導入によって、設計〜デザインフェーズで作業量の軽減が図れ、20%以上の工数削減を実現されたそうです。
一方今でも高速プロトタイピング用途での活用を日々模索されているそうです。

クライアントとのトライアル&エラー

クライアントとのやりとりで注意すべき点と試行錯誤を経てたどり着いた方法をご紹介いただきました。

① クライアントがProttを使ってくれない
Prottを使いましょう!と言ってもすぐには使い始めてもらえませんでした。なので、クライアントには最初無理に使わせず、チラ見せ程度で興味をひいて利用を促しました。

② 技術要件の高い要求が増える
過去にはFlash(現Animate)でデモ制作を行っていましたが、より本来の挙動を再現するために自前でプロトタイプ開発エンジンを用意しました。

③ 納品後に突如psdデータを欲しがる
デザインデータはPhotoshopファイル(psdデータ)での納品をしないことを前提として、psdデータの納品はオプション項目として用意しておきつつ、データ制作に時間を要さないIllustratorファイル(aiデータ)で代替可能かを交渉します。

イメージ共有の近道|フェンリル株式会社 外薗様

アプリ開発・UI/UXデザインで数多くの実績を残されているフェンリル様。
制作期間は3ヶ月くらいから大規模になると1年半の案件もあるそうです。その中での課題と取り組みについてご紹介いただきました。

コミュニケーションの土台として共通の「イメージ」を置く

①クライアントとのイメージ共有
UIデザイン部分の最終OKをクライアントからなかなかもらえず苦労していたとのこと。
Prottを使って実機で動きをつけて説明することでデザインイメージが伝わりやすくなったそうです。その結果、クライアントから思った以上に良い反応をもらえたりもするそうです。

②デザイナー同士のイメージ共有
案件規模が大きくなると複数人のデザイナーで作業を分担することもあるそうです。
そのなかでアプリ全体で共通する動作をうまく共有できないという課題がありました。Prottで遷移や動きをつけることでデザイナー間でイメージの共有ができるようになったそうです。

③デザイナーと開発者のイメージ共有
デザイナーから開発者への依頼の際に、デザイン指示とパーツの書き出しが間に合わなかったことがあるとのこと。
Prottでアプリ全体像の認識あわせをすることで確認点を先に洗い出すことができるため、開発者との齟齬がなくなり、開発の手を止めずにすむようになったそうです。

フェンリル様ではクライアントを含めた関係者間でのイメージ共有とコミュニケーションがより良いプロダクト制作につながっているそうです。

Prott Update News!|Prottチーム プロダクトマネージャー まりお

Prottチームのプロダクトマネージャーまりおから、Prottのアップデート情報とチーム内でのPrott活用術をご紹介しました。

最近のリリース

Sketchプラグインの改善

最新版のSketch (ver.41)に対応したSketchプラグイン(ver.1.1.2)をリリースしました!

Android版Prott Viewer

閲覧専用のAndroid版Prott Viewerをリリースしました!
現在、Play Storeにて配信してますので、是非ダウンロードしてお試しください!

複数スクリーンのドラッグ機能
複数スクリーンを選択して同時にドラッグできるようになりました!さらにスクリーン移動の使い勝手の改善とパフォーマンスチューニングを行いました。

今後のリリースと改善計画のご紹介

これからProttでは、以下の機能改善を予定しています。
・コメント機能の一覧性向上
・プレゼンテーションモードからコメント機能
・Slack連携強化
・画面遷移図機能β版のアップデート
 など

これからもProttは皆さまからのフィードバックを元に日々改善していきますので、ご意見ご要望をお待ちしてます!

ProttチームでのPrott活用術

・他社サービスのUI研究
Prottに研究したいサービスのUIデータをアップロードし、実際の動きと全体俯瞰をしながら、UIを研究しています。

・Prottのプロトタイピング
ProttのUI・サービス改善にもProttを活用しおり、皆さまからいただいたご意見・ご要望を元に日々プロトタイピングを繰り返しております。

懇親会

その後、グッドパッチ恒例のピザを食べながら懇親会を行いました。お越しいただいた皆さまとProttチームの交流だけでなく、参加者の皆さま同士での交流も活発で会場は盛り上がりました!

以上、Prott User Meetup vol.14レポートでした。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!

私たちProttチームは、今後もユーザーの皆様と一緒になって開発・改善を進められるよう、User Meetupを開催する予定です!
こちらのイベントページにある「メンバーになる」ボタンを押していただけると、今後Meetupを開催する際にお知らせが届くようになります。
Prottのことをあまり知らないという方も、過去に参加したことのある方も、是非お気軽に遊びに来てください!