Prott User Meetup vol.15

《クリスマス目前!恋するサービス特集〜ハートに響くUI・UXの秘訣 〜》

Tim prott author

Tim Prott-01 / 20 / 2017-News

ProttはUser Meetupを定期的に開催して、サービスの開発・改善に欠かせないユーザーの皆さまの声を直接聞く機会を大切にしています。またユーザー同士でProttの活用方法を共有することもUser Meetupの目的です。

今回は先日クリスマス直前に行ったvol.15「恋するサービスでProttはどのように活用されている?〜ハートに響くUI・UXの秘訣 〜」のレポートをお届けします!クリスマス直前ということで、登壇者の皆さん、スタッフもクリスマス仕様でした。

サービスブランディングにおけるデザイナーの役割 | 株式会社エウレカ リードデザイナー 亀谷様

Facebookを利用した恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」での実例を交えながら、エウレカでのサービスブランディングにおけるデザイナーの役割についてご紹介いただきました。

国内最大級の恋愛・婚活マッチングサービス「pairs」の目指す方向性

現在、国内では恋愛・婚活マッチング最大級のサービスとなったが、まだまだ伸びしろがあると感じているそうです。
「マスに受け入れられるサービスにする」というミッションの元、マスとWebのデザインについて考えてみた所、下記のような特徴があったとのこと。

マスに関しては幅広く訴求できるので、見た目でインパクトがあるデザインが多く、Webに関してはブランド力の勝負ではなく、シンプルなデザインでテクノロジーに頼ってユーザーに向けて訴求していく傾向が強いそうです。
しかしながら、テクノロジーには限界があるので、差別化するためには、サービス体験・デザインでユーザーを満足させられるかという事が勝負になってくるとお話頂きました。

このような背景から、今後エウレカ様はpairsを通して提供していく価値をより多くの人々に届けられるように力を入れていくそうです。

ブランド確立のための再設計

サービスの方向性を明確にするために、ユーザーストーリーの全行程にブランドコンセプトを落とし込んだそう。

まず、サービスの全体像を把握するために、全画面のキャプチャーをProttへ取り込み、遷移図機能を使って俯瞰的にサービス全体を見ることができたそうです。

その後、各行程での気付きや改善案などをGoogle ドキュメントにまとめて整理し、再度ProttやKeynoteを用いて、サービスの設計をしていくという開発プロセスを紹介して頂きました。

UI/UXにおいては、他のサービスで流行っているものを取り入れるよりも、自分たちのブランドコンセプトに合っているかどうか、を重要視しているとのことでした。

もしデザイナーが経営者になったら −ブランド力が大事になる、これからの時代に− | 株式会社ラブグラフ 取締役CCO 村田様

カップルや家族がプロのカメラマンの方に写真を撮ってもらえるフォト撮影サービス「Lovegraph(ラブグラフ)」を展開している株式会社ラブグラフ。
広告なしで2000組以上撮影、広報なしでテレビ取材8回というブランディングに成功したお話やProttの活用事例についてお話頂きました。

そもそもブランドとは?

例として、ペプシチャレンジのお話がありました。
コカ・コーラとペプシコーラを比べて飲むとき、目をつぶって飲むとペプシコーラを選ぶ人が多いが、目を開けて銘柄を見ながら飲むとコカ・コーラをおいしいと選ぶ人が多いそう。それだけ人はブランド力に引っ張られる傾向があるという話でした。
ブランドとは、数字では語りにくく、多くの経営者が語ることを苦手としているため、デザイナーこそ、サービスを通して会社のブランドを担う人材になる必要があるということです。

ラブグラフ流ブランディング

ラブグラフでは「幸せな瞬間を、もっと世界に」というビジョンを大切にしており、社員の方々の判断軸となっています。ビジョンを明確化することで、経営層と社員の方々と意思決定をする際の方向性が一致し、ブランドが形成しやすくなるそうです。

また、意図したイメージ・世界観を相手にも感じてもらうことで、お客様でなく「ファン」になってもらう事ができたら、強いブランドと言えるとのこと。
写真という色合いや大きさなどがダイレクトに世界観へ影響するサービスなので、利用シーンに応じた色合いや画面構成などを工夫する必要があったそう。
その際に役に立ったのが、Prottにあるプレゼンモードという利用シーンに応じて、背景画像を変えられる機能。最適な背景画像を使用することでラブグラフの世界観をユーザーに伝えることができたとのことです。

Prott Update News! | Prottチーム エンジニアマネージャー あおし

Prottのエンジニアマネージャーのあおしから、最近のアップデート内容や開発の裏側をお伝えしました。

改善内容のご紹介

ワイヤーフレーム機能の改善

要素の線や塗りを非表示にできるようになりました。
⇒今まで、不透明度や線の幅を調整する必要がありましたが、1クリックで行えるように改善しました。

背景色を変更できるようになりました。
⇒ワイヤーフレーム機能で背景が透明の画像を作成できるようになったので、Prott内でオーバーレイ用の画像を作成できるようになりました。

Prott Viewer for Android リリース!

Prott Viewer for Android をリリースしました。このアプリによってメールなどでシェアされたプロトタイプをホーム画面に追加せずに簡単にプレビューできるようになりました!
また、一度プレビューしたプロトタイプはアプリ内で保存されるため、オフライン環境でも確認することができます。

その他の改善

複数のスクリーンをまとめて移動できるようになりました。
Changelog(アップデート情報)の運用を開始しました。
⇒Prottの最新のアップデート情報をいつでもチェックできるようになりました!

Prottを支えるサービス!

  • Intercom
    チャット形式でサポートを行えるサービスです。
    Prottチームでは、対応の早さもKPIの一つにしていて、直近28日間では94.5%の問い合わせに対して3分以内で回答しています。

  • Nicereply
    サポート対応の満足度(CSAT)を測るためのサービスで、ネットプロモータースコア(NPS)の計測も行えます。
    Prottの直近30日(2016/12/14時点)の満足度は平均9.86点!!!(期待以上=10、期待通り=5、期待以下=1 )

  • Headway
    Changelogを公開するために利用しているサービスです。
    見やすいUIと簡単な編集機能が魅力です。

懇親会

その後、美味しいピザを食べながら懇親会を行いました。お越しいただいた皆さまとProttチームの交流だけでなく、参加された皆さま同士での交流も活発で会場は大いに盛り上がっていました!

以上、Prott User Meetup vol.15のレポートでした。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

私たちProttチームは、今後もユーザーの皆さまと一緒になって開発・改善を進められるよう、User Meetupを開催する予定です!
こちらのイベントページにある「メンバーになる」ボタンを押していただけると、今後Meetupを開催する際にお知らせが届くようになります。
Prottのことをあまり知らないという方も、過去に参加したことのある方も、是非お気軽に遊びに来てください!